ピンバッジ作成実例:特定非営利活動法人クラヴィスアルクス

ピンズ製作実例:No.922 HBOCリボンバッジ

【会社・団体名】特定非営利活動法人クラヴィスアルクス

  • オリジナルピンバッジ製作実例|特定非営利活動法人クラヴィスアルクス 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ19mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 1215110
1512-A06東京都

2色のリボンと鍵が絆を育むバッジは啓発や理解も促す訴求ツール

遺伝子変異が原因で発症する乳がんや卵巣がん、前立腺がん等の深刻性と、早期発見につながる積極的な検査受診の重要性は、様々な活動や医師の提唱によって浸透率が上昇し、病気に対する人々の意識も高まりを増してきました。啓発活動は色々な団体や組織でも展開されていますが、中には患者自身を含む当事者で構成された団体もあります。そして、日本でその先駆けとして東京都渋谷区に誕生したのが、今回のオーダーメイドバッジを製作されたお客様です。

ご依頼主の特定非営利活動法人クラヴィスアルクス様は、遺伝性乳がん・卵巣がんを意味する「HBOC」の当事者会。名称はラテン語で「鍵」を指す「clavis」と、「虹」を表す「arcus」を組み合わせたものです。2本のリボンが鍵を結んだ「HBOCリボンバッジ」は、会のロゴマークをデザインのモチーフにした啓発グッズ。他の団体やご友人が製作されたバッジも当社製だったことが、大切な作品を託して下さったご理由だそうです。

完成品を仕上げるのはピンクとティールブルーのHBOCカラー。通常と異なるオリジナリティ豊かなリボンバッジは、当事者の会や関係学会での配布に加えて市民公開講座のブースで販売され、先生方も「ネームプレートに着けてますよ~」と言って下さるとか。今後はホームページでも販売予定だそうで、「とても可愛らしく出来上がったので嬉しく思います。皆様に喜んでいただいています」と、ご担当の方からも喜びの声が届きました。

当事者でないと伝え切れないことはたくさんあります。皆さんの願いは「HBOC」を多くの人に知ってもらい、理解を深めて健康管理に役立てていただくこと。大切な想いを確かな品質と仕様に秘めたバッジは使命をきっと果たしてくれるでしょう。「最初の問い合わせから納品時まで大変丁寧に応対していただき、見積もりも色々なパターンで出して下さって本当に感謝しております」のお言葉は、当社にとって何よりの励みとなりました。
(ピンズファクトリー談)

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