ピンズ製作実例:No.930 自衛消防隊ボールチェーン付チャーム

【会社・団体名】トルンプ株式会社

  • オリジナルピンバッジ製作実例|トルンプ株式会社 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 1215126-29
1602-A04神奈川県

任務に対する理解と姿勢を小粋な仕様で喚起させるメンバーグッズ

どんな任務も「指示される」のと、「自主的に」取り組むのとでは、結果には大きな差が生じます。これからご紹介するオーダーメイドアイテムは、やるべきことに対する前向きなスタンスを表し、装着者のモチベーションアップも担うツール。横浜市緑区白山から当社にご依頼を下さったのは、高品質な板金加工用機械やレーザー発振器など、ハイテク機器の輸入販売を営むトルンプ株式会社様。粋な江戸火消しのシンボルをモチーフに取り入れ、威勢の良さそうなオリジナルグッズとなったのは、4つ揃った「自衛消防隊ボールチェーン付チャーム」です。ご用命のきっかけは目的に合うものを探していて、ピンズファクトリーのサイトがヒットしたことでした。

作品誕生の発端となったのは、社内で結成された自衛消防隊。この組織は同社がテナントとして入っているビルの地区消防隊に当たるものだそうで、チャームは消防隊の役割を知ってもらうための「認定徽章」として製作されました。情緒あふれるデザインは「いろは四十八組」の「纏(まとい)」から、「と」「る」「ん」「ふ」の各組を選んで社名になぞらえたもので、出来上がってしまえば一定の法則に沿った統一性が目立ちますが、4年連続で消防隊に参加すると全てが揃うコンポーネント仕様。これはご担当者の前迫様がネット検索をしていて閃いたアイデアだそうで、消防隊を「やらされ感」の無い重要な業務として捉えて欲しいとの願いも込められています。

消防隊の人数は総勢25名。初参加とあって社内での正式展開後、安全衛生委員会の指名で人選されました。活動も以前は訓練に参加する程度でしたが、現在は自宅から最寄りの防災センターに赴き、防災体験をすることも推奨しているとか。カバンにも付けられる完成品は、皆さん紛失を懸念してデスク前のパーティションに下げたり、引き出しに入れて大切に保管したりしているそうですが、「期待以上のものに仕上げていただいたので大変評判が良く、社内の話題作りにもなりました」と、コーポレートカラーが彩るツールが目標だった活動への動機付けにも貢献し、弾むご担当者様の声はとても嬉しそうでした。
(ピンズファクトリー談)

 無料サンプルを申込む  見積り(無料)を依頼する  ピンズ製作のお問い合わせ
TOPへ戻る