ピンズ製作実例:No.938 甘楽中学校 校章バッジ

【会社・団体名】甘楽町役場

  • オリジナルピンバッジ製作実例|甘楽町役場 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ17mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0515210
1604-A01群馬県

生まれ変わる母校への想いが詰まったシンボルで新たな校章を製作

ピンズは大概のものならモチーフにすることが可能なアイテムで、特にマークや紋章・キャラクターなどは「うってつけ」の題材。当社が承るピンズにはこれらが頻繁に取り上げられます。実例紹介への登場3回目となる群馬県の甘楽町役場様も、以前に製作された2つのオーダーメイドピンズは、町のシンボルとオリジナルキャラクターがモチーフ。「2度あることは3度ある」なんて言いますが、今回のご依頼は「校章」をかたどったピンズでした。

このピンズは2つの町立中学校の統合で誕生した「甘楽中学校」の新たなシンボル。ピンズファクトリーをご指名下さったご理由は、過去の実績による信頼や品質に対する評価でした。いかにも校章と呼ぶに相応しい伝統と気品にあふれた「甘楽中学校 校章バッジ」のデザインは、およそ160点に及ぶ応募作品の中から厳正な審査を経て選ばれたもの。作者は図案が一般公募された当時、中学生だった女性の方だそうです。

町章をイメージしているというピンズの仕様は、平和を象徴する鳩と鳥獣の長である鷲の飛翔に、町の円満や平和を表す丸を組み合わせたもの。特徴的な形には鋭い羽ばたきで町の発展を図る願いが込められているそうで、センターには中学の「中」の字と町の花である「ソメイヨシノ」が重なり、多くの生徒さんに甘楽中学校で花を咲かせて欲しいとの想いを語りかけます。仕上げのピンクとブルーで素晴らしいビジュアルも引き立ちました。

新たなシンボルは女子中学生が考案者とあって、完成品には「親しまれる校章になるのでは」と、周囲の方々からも期待が寄せられているとか。4月に「甘楽中学校」へと生まれ変わった甘楽町立第一・第二中学校。3月27日には卒業生も含む両校の生徒と教職員が集まり、引越しと統合記念の植樹を合同で執り行ったそうです。「良い製品を作成していただき、ありがとうございました」のお言葉に、当社も大きな達成感をいただきました。
(ピンズファクトリー談)

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