ピンズ製作実例:No.944 コガネムシピンズ

【会社・団体名】コガネムシ研究会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|コガネムシ研究会 様
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※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキブラックニッケル
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 1115532/1114288/1114007
1606-A03東京都

仲間の集いで配布する記念品は写真を基に作り起こした昆虫ピンズ

幼い頃に慣れ親しんだ童謡には昆虫の登場するものがたくさんありますが、野口雨情作詞の歌で蔵を建てるほどのお金持ちと称されたのが「コガネムシ」。何しろ自分たちの子どもに水飴を与えて舐めなせるくらいです。しかし、ひと口にコガネムシと言っても、その種類は「十人」ならぬ十虫十色。そこで今回お送りするオーダーメイドピンズの製作実例では、そんなコガネムシの魅力が存分に味わえるシリーズ物の作品をご紹介しましょう。

当社に毎年ご依頼を下さっているお客様は、名称もストレートなコガネムシ研究会様。活動内容はもちろんコガネムシ上科の昆虫に関する研究と記録・啓蒙で、会員数は400名を越えています。そしてイベントの記念品として参加者に配られるオリジナルグッズのご用命も今年で3回目。新たに誕生したピンズのデザインは、ご担当の稲垣様が撮影した生態写真がモチーフで、胸の緑と腹部の黄色が目を引く美しいコガネムシでした。

円形の仕様こそオーソドックスながら、鮮やかな仕上げと優れた品質を併せ持ち、素晴らしい出来栄えとなった完成品が、真価を発揮したのは奈良公園糞虫観察会。これは毎年5月の連休明け・日曜日に同会が主催している定例イベントで、一般の方も小中学生と保護者を合わせて約130~150人が参加されます。昆虫界の「セレブ」をかたどったピンズは効果抜群だったそうで、稲垣様ご自身も帽子とベストに装着していらっしゃるとか。

糞虫観察会は奈良県青少年文化振興協会と同会が協力し、一般に周知して参加希望者を広く募るビッグイベント。協会側が学校への案内書配布を受け持ち、研究会はホームページによる情報発信と、連絡誌での募集掲載を担当するそうです。コガネムシファンに年齢や性別の壁はありません。体色や細部の形状まで正確に再現されたピンズは、皆さんが愛してやまないコガネムシの姿を通して、仲間同士の心を結ぶ強い絆を育んでくれました。
(ピンズファクトリー談)

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