社章作成実例:うすき製薬株式会社

うすき製薬株式会社様は、大分県臼杵市に本社を置く製薬会社様で、1920年の創業以来、「後藤散」ブランドに代表される一般用医薬品等を製造販売しておられます。今回、企業人としての自覚と組織としての更なる団結力アップを目的に社章を製作されました。小ロット製作にも対応可能な点を評価いただき、弊社へご用命を頂きました。

社章のモチーフとなった「うす」と「きね」のロゴは創業当時から商品パッケージなどあらゆるところに使用されており、創業地の臼杵(うすき)の地名が由来だそうです。社章はニッケルメッキとアンティークシルバーメッキの2タイプを試作し、うすき製薬株式会社様の歴史や伝統が表現されたアンティークシルバーメッキに決定されました。ご担当者様が「実物サンプルを確認することができたので、イメージ通りのものが出来上がりました」とおっしゃる完成品は、「身に付けることで、身が引き締まるように感じます」とのご感想を頂きました。

(ピンズファクトリー担当者コメント)
初期構想では色入れデザインと色無し案がありましたが、伝統と歴史の重厚さを感じさせる仕様ということで色を入れない案で決まりました。地名にちなんだ会社名は数多くありますが、”うす”と”きね” というなじみのある物を会社の代表的なマークにされ、一層周知されることでしょう。これからも、さらなる飛躍をお祈り致します。