CLOSE UP PINS WORLD vol.28「海外研修終了章」 | PINS FACTORY (ピンズファクトリー)

国際性や豊かな感性を養う海外研修 生徒のモチベーションアップを図るピンズ

大妻嵐山中学校・高等学校

学校(埼玉県比企郡嵐山町)

海外研修終了章

  • オリジナルピンバッジ製作実例|大妻嵐山高等学校 様
データ:海外研修終了章
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ26mm

社会に貢献できる 自立した女性を育成

異文化を知り、受け止め、学ぶほどに人は成長していくもの。
 「本校では、一人でも多くの生徒が海外研修や留学を体験し、語学力を磨くだけでなく、国際性や豊かな感性を身につけてもらえるよう、様々な海外研修・留学を用意しています」と、大妻嵐山中学校・高等学校様。
 同校は、埼玉県のほぼ中央、嵐山渓谷をはじめとする豊かな自然に囲まれた地にある中高一貫の女子校です。
 目指しているのは、不確実な未来を生き抜くための「4つの力」を育むこと。4つの力とは、「探求する力」「感じる力」「表現する力」「自ら学ぶ力」とされ、生徒たちにはこれらを身につけて、「思いやりのある自立した女性」、「教養豊かで聡明な女性」、「国際的な視野を持った女性」になってほしいと願っていらっしゃるのです。
 根底には「学芸を修めて人類のために-Arts for Mankind-」という建学の精神が息づいており、その心は学祖・大妻コタカさんによるさまざまな言葉とともに、ホームページのほか、大妻嵐山中学校・高等学校様の発信する情報の、そこかしこで表現されています。
 イギリス、オーストラリア、カンボジアなどへの海外研修には毎回10~20人程度が参加し、生きた英語で現地の中学生・高校生と交流しているそうです。
 このたびは、この海外研修参加へのモチベーションアップと、海外研修経験のある生徒を把握するためのアイテムとしてピンズを製作されました。

生徒たちの意見をもとに 1年かけてピンズをデザイン

 ピンズファクトリーにお声がけいただいた理由は、参考例にいいものがあったためとのこと。
 王冠を乗せた盾にリボンがあしらわれたデザインは、生徒さんたちの意見を聞きながら1年間をかけて作成に至ったそうで、リボンには学校名Otsuma Ranzanがセンス良く記されています。そしてカンボジアの「C」、オーストラリアの「A」、イギリスの「E」と国名の頭文字によって、研修先ごとに異なるピンズを渡せるよう配慮されました。
 そのデザインを受けてピンズファクトリーは、細部まで繊細に表現できるスタンププレス工法と合成七宝による着色で、上品なイメージのピンズを製作。王冠と、盾や文字の輪郭に添って金メッキを施し、格調の高さを演出しています。
 コロナの影響で一時中断されていた海外研修が、この夏のイギリス研修から再開され、参加する生徒全員に手渡されました。生徒さんたちはピンズを胸につけ、イギリス研修に期待を膨らませ、成田を出発したそうです。
 海外への研修や国際交流など異なる文化と触れ合った経験は、必ずやこれからの人生の貴重な財産になることでしょう。その思い出を宿したピンズが、生徒さんとともに末永くありますように。

Staff Comment

ピンズファクトリー
営業担当:竹茂

デザインに関しては盾のようなものとなりますが、下部のリボンの太さや文字配置等ご相談させていただき、現在のデザインとなりました。「海外研修修了章」が生徒さんたちの研修に行くモチベーションの一役になれば幸いです。

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