周年記念にピンバッチが選ばれる理由とは? | オリジナルピンバッジ製作 PINS FACTORY (ピンズファクトリー)

周年記念にピンバッチが選ばれる理由とは?

周年記念にピンバッジが
選ばれる理由とは?

どのような会社や組織、グループにとっても周年記念は、大切な節目のイベントの一つとして位置づけられていると思います。その記念のアイテムとしてピンバッジを製作されるお客様も増え、ピンズファクトリーが手がけた周年記念ピンズも かなりの数にのぼります。

お客様は、どのようないきさつで周年記念にピンバッチをお選びいただいたのでしょうか?

周年記念アイテムとしてピンバッチをお選びいただいた、そのいきさつや使い方を、お客様と直接やりとりをしている弊社3人のスタッフが話しました。周年記念のアイテムにピンバッジを選択肢としてお考えいただくきっかけになれば幸いです。

―― そもそもどうして周年記念にピンバッジ、なのでしょう?

スタッフN

まず、記念品として馴染みがあるという声はお客様からよく聞きます。これは周年記念に限らないかもしれませんが、小さなケースに入ったピンバッチを記念としていただいたり、見かけたりといったことが印象としてある程度定着してきていると感じます。

スタッフW

身に付けやすいという点も、ピンバッジならではの特徴として受け入れられていると思います。ジャケットやスーツなどの襟元にもピンバッチは似合いますし、気軽に付けられますよね。付けやすければ、周年記念という意識を共有しやすいのではないでしょうか。

私が担当している結婚式場のA社様など、女性スタッフが制服に付けられている例もありますが、好評をいただいています。

―― 用途としては、そのようにスーツや制服に付けることが多いでしょうか?

スタッフW

そうですね、会社なら自社の社員やスタッフ、団体のメンバーが襟元などに付けることを想定したオーダーが多いかもしれません。

―― その場合に期待される効果は?

スタッフN

まず先に述べたように、周年記念のバッチを付けることによって得られる意識の共有や誇りの醸成といった内部向け(付ける人向け)の効果があります。これはピンバッジが本質として持つ、メッセージやスローガンの共有、浸透の力と関わっていると思います。

スタッフW

ピンズにはそうした奥深さがあって、小さな金属片にモチーフが宿るというような…。このへんの話は代表大久保のピンズへの思いのページに詳しいですが、だからこそ内部向けの効果に限らず、外部に向けてのアピールの効果を期待されているお客様も多くいらっしゃいます。
老舗洋菓子メーカーM社様や、食品加工業のS社様などは、周年記念のバッジを、その歴史をアピールするためという製作意図をいただきました。

―― 外部に向けて歴史や伝統をアピールするのにもピンズは適している?

スタッフW

結婚式場A社様以外にも、たとえばTホテル様の場合は「格式高いデザインでバッチを作りたい」という希望をいただきました。格式を重視している企業様は、5年毎、10年毎と定期的に周年記念バッジを製作されています。それは歴史の証明であり、継続していることをアピールするべき価値と考えているからこそだと思います。

スタッフN

百貨店など、伝統を重視されている学校や病院からは、50周年記念、100週年記念のピンバッジのオーダーをよく受けます。
創業○周年、開業○周年、設立○周年というのは、他社との差別化にもつながりますし、会社や組織のブランディングに活かされます。

―― そうしたメッセージを表現する力がピンズにはある

スタッフW

はい。そしてそうしたメッセージをどう表現するかという「表現技法」は、実はご存じないかもしれませんがとても奥深いのです。

―― つまり、作り方ですね

スタッフN

10周年記念、20周年記念といった言葉は同じでも、作られる企業様や組織、団体様にはそれぞれ異なるアイデンティティと「思い」があるはずで、それを形にする表現手法が一様ではありえませんよね。
だからこそピンズファクトリーでは、出来合いのものを作るのではなく、それぞれにふさわしい素材、工法、デザインをふくめて、作る方とのコラボレーションによってピンズを製作しています。

スタッフW

ピンズファクトリーのミッションは、“We give small things the power to tell your best message.”です。つまり「小さなピンズ」に、お客様の大切なメッセージを「語る力」を与えること。

―― わかりました。これまでの話で、結婚式場、ホテル、百貨店、洋菓子メーカー、食品加工会社、学校、病院などの名前があがりました。他にはどのようなお客様が周年記念をつくられていますか?

スタッフN

製作実例のページを見ていただけるとおわかりいただけると思いますが、製造業、サービス業、NPO法人や協会、活動団体ほか、さまざまなんですよね。おもしろいところでは、こんな例もあります。
あるクルマのファンで、年に1回、全国からメンバーがサーキットに集まる団体があり、こちらは第○回、第○回…と毎年、記念のバッジを作られています。周年記念というより周回記念とも言えそうですが。
野鳥観察の懇親クラブや、高級カメラの愛好家グループなどもよく○周年記念というバッジを作られています。

スタッフW

セミナーや学会を開催されている団体様でも第○回記念のバッジをよく作られていますね。あと、メーカー様では、商品の誕生○周年記念とか。

―― 周年記念のメッセージの込めやすさや共有のしやすさ、アピールの力や身につけやすさが周年記念としてピンバッジが選ばれる理由となりそうでしょうか

スタッフN

周年記念としてのピンズの役割は、じつはその時に「身につける」だけではとどまらないと考えています。ピンズには、メッセージの共有、浸透、発信に加えて「継続」という素養があります。

つまり周年記念の「いま」が過ぎて、たとえばデスクの前のコルクボードに貼り付けておいてもいいでしょう。あるいは引き出しや家のタンスに入れておいてもいいでしょう。そのピンズを5年後、10年後に見た時に、「ああ、そういえばあのときの周年記念にこんなものもらったな」と思い出すこともあるかもしれません。
記念が残るということも、大きな価値だと思います。

―― ありがとうございました

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